初心者向け

NPCJとJBBFは何が違う?その他フィットネス団体も合わせて紹介

こんにちは、えんずです。

「フィジークの大会でNPCJとかJBBFというのがあるけど、何が違うの?」

このような疑問に答えます。

 

そもそも「フィジーク」が何かよくわからないという方は、フィジークとは?ボディビルとの違いを簡単に説明を読んでみてください。

 

この記事では、下記の内容について分かりやすく解説しています。

NPCJとJBBFの違い

フィジーク以外の類似の大会(BBJ、SSA)について

先に結論を言うと、「ドーピングを黙認しているかどうか」が、NPCJとJBBFの大きな違いです。

 

JBBFはドーピングに厳しく、NPCJはドーピングに甘いです。(表向きは、NPCJもドーピングに反対しているので、ドーピングを公表すると出場できなくなるので注意してください。)

 

では、詳しく解説していきます。

JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)とは

jbbf

JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)は、1995年に設立された日本最大のボディビル競技の運営団体です。

 

団体自体の歴史は長いのですが、フィジークの部門が始まったのは2014年からなのでまだフィジークに関しては歴史が浅いです。

 

そもそも、フィジークという競技自体の歴史が浅いです。日本では2013年に初めて開催されました。

 

年々フィジーク競技の参加者は増えているそうで、フィットネスが広まりつつあると思うと嬉しいですね。

JBBFの特徴

JBBFの特徴は以下の通りです。

大会のレベルが高く、規模が大きい

プロの審査員が審査してくれる

JBBFに選手登録していると、他の団体(例えばNPCJ)の競技には参加できない ※ただしBBJは協力団体なので参加できる。

個人での売名行為が禁止

ドーピングに厳しい

「個人での売名行為が禁止」というのは、例えば営利目的のトレーニング指導やセミナーが禁止されているということです。

もしセミナーなどを行う場合は、JBBFに許可を得た上で、売り上げを一度JBBFに渡した後、その一部が支給されるというルールになっています。

JBBFが利益を得るためにこのようなルールを作っているのだと思いますが、正直これにはあまり賛成できませんね。。

 

もっと自由に選手にトレーニング指導やセミナーをしてもらった方がフィットネス業界全体が盛り上がって、結果的に大会を見に来てくれるお客さんが増えます。そうすればJBBFの利益も上がるのではないでしょうか。

 

ちょっと話が飛んだので戻します。

 

また、ドーピングの抜き打ち検査があったりと薬物に厳しいのもJBBFの特徴です。JBBFに出場することでドーピングを使用していない証拠になります。

 

たまにドーピング検査にひっかかる人がいるようなので、100%みんながステロイドを使っていないとは言い切れないのかもしれませんが…

JBBFの開催部門

【男性】

・ボディビル

・フィジーク

【女性】

・フィジーク

・ミスボディフィットネス

・ミスフィットネス

・フィットネスビキニ

・ミス21健康美

女性の部門はいくつも部門がありますが、男性の部門はボディビルとフィジークだけのシンプルな構成になっています。

 

各部門は、服装や筋肉量、絞り具合などの審査基準が異なります。

参考:JBBFの公式ホームページ

NPCJ(National Physique Committee Japan)とは

npcj

NPCJは、2015年に設立された比較的新しいフィットネス団体です。

 

アメリカのアマチュアボディビル最大の団体であるNPC(National Physique Committee)の日本バージョンです。

NPCJの特徴

NPCJの特徴は、以下の通りです。

他の団体(BBJやSSAなど)にも参加できる

※JBBFに選手登録すると他団体の競技には参加できないので、NPCJとJBBFどちらも出場することは不可能

大会初心者向けの部門がある

NPCJの大会で優勝すれば、プロになるチャンスがつかめる

ドーピング検査がない

NPCJでは、「フィジーク部門のノービスクラス」や、「アスリートモデル部門」といった、大会初心者向けのカテゴリが用意されています。

 

NPCJの最大の特徴が、「ステロイドの使用が黙認されている」ということです。

 

しかし、NPCJも表向きは「ドーピング反対」をうたっています。「僕ステロイド使ってるよ~」と公言していると、大会に出られなくなるので注意してください。

 

ドーピング検査がない大会というのは、トップ選手はほとんどステロイドユーザーだという意味です。(中にはナチュラルの方もいるとは思いますが、ステロイドを使用してやっと平等に戦える世界です)

 

これは日本だけじゃなくて世界でも共通していて、「ドーピング検査がない大会=ユーザー同士の大会」ということになります。

関連記事:アナボリックステロイドの副作用【ステロイド使用者の体験談】

NPCJの開催部門

NPCJには、色々なカテゴリが用意されています。

【男性】

・メンズフィットネスモデル

・メンズアスリートモデル

・メンズフィジーク

・クラシックフィジーク

・ボディビル

【女性】

・ウィメンズフィットネスモデル

・ウィメンズアスリートモデル

・ビキニ

・フィギュア

【その他】

・キッズフィジーク

・ファミリーフィジーク

男性と女性の部門は、上から下にいくにしたがって、求められる筋量も多くなるように並べました。

参考:NPCJ公式ホームページ

BBJ(ベストボディジャパン)とは

bbj

BBJ(ベストボディジャパン)とは、2013年に設立された、男女の年齢別ミスター&ミスコンテストです。つまり、かっこいい&美しい細マッチョを競い合う大会です。

BBJ(ベストボディジャパン)の特徴

BBJの特徴を挙げます。

フィジークよりも求められる筋量は少ない

服装はボクサーパンツ (※フィジークはサーフパンツ)

細マッチョが評価される

かなり筋肉量が求められるフィジークにいきなり挑戦する前に、BBJに出場してみるっていう方が多いです。それでも、BBJの上位にいくには一般人からしてみるとかなり筋量はありますが。

 

個人的には、ボクサーパンツでの出場というのに少し抵抗を感じます。(苦笑)

 

ユーチューバーのシモンさんがBBJとフィジークの違いについて説明している動画があるので、紹介しておきます。

BBJの公式ホームページへのリンクも貼っておきます。

参考:BBJの公式ホームページ

SSA(サマースタイルアワード)とは

SSA(サマースタイルアワード)とは、タレントで俳優の金子賢さんが主催する団体です。2015年に設立されました。

SSA(サマースタイルアワード)の特徴

フィジークよりも求められる筋肉量が少ない

細マッチョが評価される

日本のフィットネス団体の中で唯一賞金(最高100万円)が出る

評価基準的には、BBJに似ている部分があり、かっこいい細マッチョが評価されます。

 

実は、だいたいのフィジークの大会では賞金は出ません。メダルやプロテインなどの景品がもらえるぐらいです。だから、賞金が出るというのは出場者にとってかなりのモチベーションになりますね。

SSA(サマースタイルアワード)の開催部門

【男性】

・メンズフィットネスモデル

・スタイリッシュガイ

・ビースティ

・フィジーク

・ヘラクレス

【女性】

・ベティ

・ビューティーフィットネスモデル

・ビキニモデル

・ヴィクトリア

各部門は、年齢や服装、筋肉量、絞り具合などの審査基準が異なります。

 

最後に、SSAの公式ホームページへのリンクを貼っておきます。

参考:SSAの公式ホームページ

まとめ:NPCJとJBBFは何が違う?その他フィットネス団体も合わせて紹介

最後に、NPCJとJBBF、またその他フィットネス団体(BBJ、SSA)の特徴についてまとめます。

JBBFの特徴

・大会のレベルが高く、規模が大きい

・プロの審査員も審査してくれる

・JBBFに選手登録していると、他の団体(例えばNPCJ)の競技には参加できない。

・個人での売名行為が禁止

・ドーピングに厳しい

 

NPCJの特徴

・他の団体(BBJやSSAなど)にも参加できる

・大会初心者向けの部門がある

・NPCJの大会で好成績を残すと日本の大会でもプロになれる

・ドーピング検査がない

 

BBJ、SSAの特徴

・フィジークよりも筋量が少ない細マッチョ向け

・SSAは賞金が出る

こんな感じです。

 

シモンさんの動画に、NPCJ・JBBF・BBJ・SSAの違いを説明しているものがあったので、こちらも紹介しておきます。

 

今回はここまでです。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。